片麻痺について
片麻痺とは、身体の片側に麻痺がある症状のことです。右脳や左脳、どちらかの神経障害によって引き起こされると考えられています。
片麻痺の原因
片麻痺の原因の多くが、脳の血管が詰まってしまう脳梗塞や脳の血管が破れる脳出血など、脳血管の障害によって起こります。
右脳に損傷があれば左側が麻痺し、左脳に損傷があれば右側が麻痺してしまうという法則もあります。左右の脳は反対側の身体の動きをコントロールするので、損傷した脳の反対側に麻痺が出てくるのです。
片麻痺の症状
症状については、麻痺が出た方の手や足が思うように動いてくれなくなります。脳神経の損傷は運動神経に影響を及ぼすことが多く、身体を動かすことがうまくできません。手で何か持とうとしても落としてしまう、足がもつれて歩けないことも珍しくないです。
また顔半分にも麻痺が起こることもあり、その場合はうまく話せない、笑えないなどの症状があらわれます。人によっては片方の目が見えにくく、視界がぼやけてしまうケースもあります。
片麻痺でお悩みの方は当院にお任せください
片麻痺は血行が悪くなったり、身体にゆがみが生じやすくなります。当院では鍼治療や矯正で血行改善や可動域を広げていく施術を行います。身体への施術はもちろん、患者様に寄り添い、心まで健康になっていただけるようサポートいたします。
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