【投げる時のズキッとする痛み】野球肩の原因・症状と全力投球を取り戻す治療法
こんにちは心身整骨院です。
野球やソフトボールなどをされている方で、ボールを「振りかぶった時」「リリースする瞬間」「投げ終わった後」に肩の奥や外側がズキッと痛むことはありませんか?
「少し休めば治るだろう」と痛みを我慢して投げ続けていると、肩だけでなく肘を痛めたり、最悪の場合は大好きな競技を長期離脱せざるを得なくなったりします。
その痛みの正体は、投球動作によって肩の組織を傷つけてしまう「野球肩(投球障害肩)」かもしれません。
今回は、野球肩が起こる原因や主な症状、 tenderそして当院が行っている根本的な治療法について詳しく解説します。
1. 野球肩の「正体」とは?
実は、野球肩というのは特定の病名ではなく、投球動作によって肩の周辺に起こる様々な障害の総称です。 主に以下のような場所で炎症や損傷が起きています。
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腱板炎(けんばんえん)・インピンジメント症候群: 肩を安定させるインナーマッスル(腱板)が、骨と衝突して擦れることで炎症を起こします。
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上腕二頭筋長頭腱炎: 力こぶの筋肉の腱が、投球のストレスで擦れて痛みます。
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ルーズショルダー(非外傷性肩関節不安定症): 生まれつき、または繰り返しの投球で肩の関節が緩くなり、周りの組織に負担がかかります。
2. なぜ肩が痛くなってしまうのか?原因の多くは「足元と骨格」にあり
「投げすぎ(オーバーユース)」はもちろん大きな要因ですが、実は「肩そのものには原因がない」ケースがほとんどです。
投球動作は、下半身から生み出したパワーを骨盤、体幹、胸郭、肩、そして肘、手首へと伝える「全身運動(キネティックチェーン)」です。 どこか一箇所でも動きが悪い場所があると、そのシワ寄せがすべて「肩」に集まってしまいます。
■ 原因の8割を占める「足元の歪み」と「骨格の乱れ」
特に扁平足気味の方は、ステップして地面に足が着いた際、足首の距骨(きょこつ)が内側に倒れ込む「過回内(オーバープロネーション)」を起こしやすくなります。足元がグラつくと、連動して膝や股関節がねじれ、最終的に手投げ(肩投げ)になって肩への負担が激増してしまうのです。実に8割近い選手が、この足元のアライメント異常が原因で肩を痛めています。
そのため当院では、足元の崩れを詳細に見極める世界基準の「FPI4-6検査」を実施しています。小学生から高齢者まで安心して受けられる精密な検査で、海外の足病医も使用する、歩行・ランニング・競技中でも使える「世界一エビデンス(研究結果・効果)のある矯正用インソール(オーソティクス)」の処方も行っております。
3. 野球肩の症状チェックリスト
あなたの肩の痛みは、どのタイミングで出ますか?
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コッキング期(ボールを後ろに引ききった時)に肩の奥が痛い。
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アクセラレーション期(ボールをリリースする直前)にズキッと鋭い痛みが走る。
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フォロースルー期(投げ終わって腕を振り抜いた時)に肩の後ろが痛む。
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日常生活で、高いところの物を取ろうとしたり、着替えたりする時にも痛い。
痛むタイミングによって、傷めている組織やフォームの問題点が異なります。自己判断で休むだけでなく、どのフェーズでエラーが起きているかを突き止めることが重要です。
4. 当院ならではの根本改善アプローチ
「痛いからしばらく投げるのをやめて」と言うだけでは、練習を再開した瞬間に再発します。当院では、痛みの早期除去とフォームの根本改善を両立させます。
① 強い炎症を素早く鎮める「ハイボルテージ療法」
投球直後や、日常生活でも痛むような強い炎症には、特殊な高電圧電流を用いた電気治療を行います。手技では届かない肩の深部組織に直接アプローチし、痛みの緩和と組織の修復を促します。
② 肩甲骨・胸郭・股関節の連動性を高める整体
肩の負担を減らすため、手技による筋膜リリースや骨格矯正を行い、肩甲骨の可動域を広げ、股関節を柔軟にします。しなるような正しい投球フォームが自然にできる体の土台を作ります。
③ 矯正インソールでフォームの歪みを正す
先述した通り、ステップ足(踏み込み足)がブレると、肩のインピンジメントを誘発します。当院が処方する世界基準のインソールで足元からニュートラルに整え、投球時の軸を安定させます。
④ アスリート視点の実践的なリハビリ指導
当院には、元陸上実業団選手や学生記録更新者などが常勤しています。トップレベルのスポーツ現場を経験し、体の仕組みを知り尽くしたプロだからこそ、競技者の気持ちに寄り添いながら、インナーマッスルの強化方法や、現場でのウォーミングアップ、アイシングの正しいタイミングなどを具体的にアドバイスできます。
5. 最後に:全力で白球を追うために
「チームに迷惑をかけたくない」「レギュラー争いから落ちたくない」と、痛みを隠してプレーを続ける選手をたくさん見てきました。 しかし、だましだまし投げることは、フォームを崩し、結果として選手生命を縮める一番の遠回りになってしまいます。
野球肩は、適切な段階を踏んで治療・リハビリを行えば、必ずまた全力で投げられるようになります。
小学生の学童野球から、中学・高校の部活、社会人野球の方まで、安心してご使用いただけるメニューを揃えてお待ちしております。 もう一度、マウンドやグラウンドで輝くために、ぜひ当院に力を貸させてください!
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